カラスのカラヤン

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  おはようございます。普段座っている作業台の脇の窓、外を見ると隣の建物のアンテナに一羽のカラス。今日もこちらを見ています。いつも同じカラスだと思われます。黒いのでクロちゃんと呼ぶとノラネコちゃんと名前がかぶるので、偉大な指揮者に名前を借りてカラヤンと呼ぶことにしました。

 

  カラヤンは一日に数回このアンテナに止まり、どうなの調子は?といった感じでたたずんでいます。以前から思っていたのですが、カラスって人間とかなり似た感情を持っていませんかね?道路の真ん中でクルミを割っているときも、車が近づくギリギリまで飛ばずに人間を焦らせ、ひかれそうになると勝ち誇ったように飛んでみたり…絶対、おちょくってる!と思うのです。

 

  でもそんな目線でカラスを見ていると、小さいのにいろいろ考えていてすごいなとも感心します。カラヤン、またアンテナにやってきました。私もジーッと見つめて、心理戦を楽しもうと思います。

 

  今日もありがとうございました。