映画を食べて生きている
こんにちは。
朝起きて、何だか体が重い。休みの日、ゆっくり温泉に行こうかな…と思いつつ、映画の上映をチェック。観たい映画があると、途端に元気になります。疲れはどこへ行ったのやら。まるで、映画を食べて生きているようです。
映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』を観てきました。1890代の、詩人・劇作家が主人公のお話です。芸術活動が制限されているこの時期、お客さんがいっぱいの劇場が映し出され、胸にくるものがありました。
くせ者の人物が次々と登場してきます。好きなんですよね〜、こういう展開。人々があーだこーだと勝手なことを言っている。人間らしさがじわりじわりとしみ込んできます。
そして、見終わった後はすっきりと元気になっている。やっぱり希望と共に終わる映画はいいなあと思います。
映画に出てくる劇場の関係者のような気持ちになって楽しんだ2時間でした。
今日もありがとうございました。