映画の後味

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  おはようございます。

 

  昨日観た映画がおもしろ・・・くなかったのです。

  始まった時から、悪い予感はしていました。「やばい、苦手なタイプかも。でも、最後まで観ないとわからない」ドウドウ…自分をなだめながら、椅子に座っています。

 

  中盤「おいこら主人公!恋愛にばかり走ってないで、自分で何とかしなさいよ。出てくる人達、みんな暇なの?甘い言葉をずっとささやいてる」…気をぬくと、心の声をうっかり口にしてしまいそう。

 

  映画終了後、「遠くの映画館まで来たのに、どうしてくれるんじゃい。全然おもしろくなかったよ。うおー!」叫びたくなっています。

  ひとりで映画を観ている私は、会場にいる人に聞きたくなるのです。「どうでしたか?おもしろくなかったですよね」と。もちろん聞けません。会場を出てネットのレビューをチェックし、よくない評価の文章を読んで自分を納得させ…。

 

  最近見ていた映画はどれも結構よかったので、久しぶりに悔しさを味わいました。けれど人間とは不思議なもので、昨夜眠りながらどうにかこうにかあの映画が私に与えた意味を、必死に探しているのでした。

 

  さて、意味は見つかったのか?

  年をとるのは悪いことじゃない、というメッセージでした。

 

  ちなみに、昨日の映画は『song to song』です。悪口言って、ごめんなさい〜💧レビューも割れているみたいですね。気になる方は観てみてくださいね。

 

  今日もありがとうございました。